残花終結実。

書きたいことをつらつらと。

どうして道枝駿佑くんが好きなのですか?と聞いたあなたへ。


タイトルに圧倒されたかもしれないが、とにかく道枝駿佑(この後からは、みっちー、みちえだくん)というアイドルがいかに素晴らしいかを伝えたい。

 


以前、マシュマロの質問に
「なにわ男子が好きですが、みちえだくんはあまり好きではありません。どこが魅力なんですか?」という謎のマシュマロがあった。

 

 

 


あらそう、かわいそうに。としか言えないのですが。

 

 

 


まず、好きになれないものに、なんで魅力感じないんだろう?と考える時点で何か興味があるのかな?とは思いますが、あなたの興味なんてね知らんのですよ。

 

 


まあでも、答えたくなったので答えますね。

 

 


道枝駿佑くんを一言で表すと「純粋無垢」なんです。

 

 


とにかく穢れを知らない。
容姿も中身も全て、穢れがない。
生まれてからそのまま、何も触れずにいる。ただそこにいるだけで美しい。それがみちえだくん。

 

 


だからこそ、みちえだくんの口から
「ババア」とか「おまえ」という言葉を聞くと、今までの綺麗なものしか知らないはずだったであろう、わたしたちの想像を裏切ったようでドキドキするし、エロ本を持つと、急に本来の18歳の男の子が現れたようで(役は16歳)驚いて、Twitterがその話題でいっぱいになる。

 

 

 

 


あんな綺麗な顔してるのにポンコツだし、あんな綺麗な顔してるのに、他人の容姿は卑下してはいけないと言うし。色々とバグっている。
(他人を卑下してる役がくればそれはそれでやばい)

 

 

 


そしてその、ポンコツさやダサい部分を"カッコ悪いな俺“と思いながらも隠そうとせず何故か開き直っているところも愛おしい。

 

 

 


カッコつけて殻にこもらず、いっそできないところを出してしまう。そしてそれは、あざとさなのではなく、彼の、"不器用"と言う人間性からくるものなのだ。これがとてつもなく愛くるしい。

 

 


もちろん、あざとさも必要。でも彼は、世渡り上手や八方美人ではない。きっと嫌なものには顔に出て嫌な反応を示すだろうし、苦手な人には自分から向かっていけないだろう。

 

 


でも、自分が好きなこと、
憧れていたアイドルには全力を注ぐ。

 

 

 


だから苦手なことにも取り組む。自分がアイドルになりたくて、ジャニーズに入ったから。苦手なことや嫌なことすらも、試練として受け止めてこなそうとする。

 

 

 


ここで、わたしが最近、
やっぱりみちえだくんが大好きだと思った話を一つ。


みちえだくんが、人生最高に嬉しかったことは
「ジャニーズに入れたこと」
(女性セブン 2/25発売)

 

 


彼にとって、ジャニーズは芯なのである。

 

 


時たまそれが、危なっかしくて、ファンは不安になる。みちえだくん、頑張りすぎてないかな?ほんとは大変なのにニコニコして。歌とダンスの他に演技の仕事も増えてきて。関ジュの中にいて、個人仕事が決まれば周りの目が怖かった彼。そして、自分が成長できてるか感触が無いと言う彼。
彼のことをよく知っているおたくたちは不安になる。

 

 


しかし彼はそんなおたくの不安など杞憂なことだと、姿や言葉で示してくれる。それが、個人の仕事で映画や舞台に出た時の立ち振る舞いや、雑誌での言葉、あとはなにわ男子というグループが自分にとってどれだけ大きいものになっているかということ。彼には、1番近くに、大切で深くつながっている仲間がいる。

 

 

 


彼なりに、慎重に大切に言葉を紡ぐ。言葉足らずなところがあっても、その不器用さは、彼の芯を邪魔しない。だからこそ、彼はやっぱり真面目で優しい人だと感じ取ることができる。そんな人間性こそが、最大の魅力なんだと思う。

 

 

 


最後に。
道枝駿佑くん、
東京公演の千秋楽おめでとう。

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