みちえだくんへの愛が 私の心を追い越した
4月16日、
ロミジュリを見に行きました。
わたしはもともと、中学生のときにロミジュリの本が大好きだった文学少女だったので考察を書こうと思ったけど、その前にどうしても、この想いを書き綴りたかった。
ほぼレポを拝見せずに行ったため、通路に誰が通るとかあんまり知らなくて。
H列だったので、なーんだと思っていたら、通路側だったので死んだんですけども。せめて、後ろから登場してくれよ。まさか向かってくる方だとは!やめてくれよ。心臓足りないよ。
嗚呼みちえだくん。
あなたは罪な男だ。なぜかって?わたしがどんな思いで君を見に行ったか。
きっと、このご時世だから、東京なんか行くなよ。自分のわがままが、もしかしたら人を傷つけるかもしれない。
後のことを考えたら、やめるべきだったのかもしれない。
だからわたしは、相当な覚悟でみちえだくんに会いに行った。
後にも先にも、こんなに必死で見に行くことなんてあるんだろうか。去年、ご縁があって、461個のおべんとうの舞台挨拶に行かせてもらった。あの時は、宣言やまんぼうはなくとも、東京もまだコロナは流行してた。
でもわたしは行く道を選んだ。
後悔してない。生でみちえだくんがパパに手紙を読んでいるのを、同じみちえだくんのおたくと涙した。本編では全く泣かなかったのに。やはり、わたしはみちえだくんの存在自体を愛おしいと思っているのだ。
今回も本当に悩んだ。とってもとっても悩んだ。自分の住んでいる地域はほとんど感染者が出てない。どうしよう。
もし行かなかったら?みんなのレポを読んで「いいな〜」と指をくわえて見てるだけだった。
どうしても、みちえだくんの舞台が見たかった。
もちろん、行かない選択肢をした方々も強いと思う。わたしにはできない。昔は「遠いから無理だよ」と言われて行きたかったコンサートを我慢したことがある私が、今は命懸けでもみちえだくんを見に行った。
だからみちえだくんは罪人。でも、みちえだくんの名前を呼ばずにはいられない。みちえだくんの頑張りを、素晴らしさを伝えずにはいられない。
おまえ、ジュリエットかよ(見た方には伝わるかも)
声が枯れて心配だったけど、みちえだくんも命懸けで舞台に臨んだのだと思えばなんだか幸せだった。痛々しいのだけど、演出家の方に「涼しい顔して帰るから」と言われていた彼は今どのように映っているのだろうか。
今回も、わたしは後悔していない。
みちえだくんへのありがとう、を
スタオベという形で返せたから。
Jr.大賞のときから、胸が支えていたけども
少し晴れたような気がした。
みちえだくんの新たな歴史の1ページに、本当に心から祝福を送りたい。
こんな激重なブログが書けるのもロミジュリマジックだと思ってください。